NEVER BEND

non-noの自担インタビュー読んで泣いた恥ずかしい人間はここですよ。内容はいつもの通りなんだけど、何だろう。最近感じてた妙な落ち着きというか頑くななまでの自己の自由の主張とは違うものを感じて安心したというか。上手く言えないんですけど。じんくんって嘘つけない人じゃないですか。ストレートすぎて見ていて苛立つと同時にすごく憧れるんです。私も10代の頃は今のじんくんのように現代日本の保守性や排他的な部分や社会矛盾なんかがものすごく汚いものに見えて外国マンセーしてたり、*1こんな大人には絶対ならないと心に誓っていたけれど、現実を受け入れていくと同時に諦めを覚えていって、結局は自分が嫌悪した大人に染まっている自分がいる。でもじんくんは私が夢見ていたものを今も見続けていて、あきらめずにもがいてる。そんなじんくんが私には眩しくて羨ましくて愛しくてだいすき。彼の潔癖な純粋さを持つ目にはこの世界はどんなふうに映っているんだろう。どうか嫌わないで。目をそらさないで。狭い枠の中で生きようとしないで。汚いものの中にも美しく愛すべきものはたくさん転がっているから。世界を見て。

*1:外国と言っても、あかにしくんもそうだと思うけど、それは欧米であってアジア中近東ではなく、自分のものすごい偏見と視野の狭さに嫌気がさしましたが。あかにしくんは違うといいんだがなぁ。世界はもっと広いぜ